今週末の日本GPは雨になる可能性がある。
F1サーカスが鈴鹿にやってきた30日(水)、どんよりとした雲が広がり、雨も降っていた。
だが、一番乗りのセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)がレインコートを着てコースでジョギングすることをあきらめるほどではなかった。
1日(木)にトロ・ロッソのエンジニアとブエミが鈴鹿の約6キロのコースを歩いたときには、天候もだいぶ回復していた。天気予報によると、2日(金)と3日(土)は雨になる可能性があるとのこと。
しかし現時点では、4日(日)の決勝はドライになると予報されている。
「大自然の影響を受けることが多いよね。地震が起きたこともあったし、台風が接近したこともあった」
「天候がいつも問題になっていて、鈴鹿では豪雨になることも多い」BMWザウバーのニック・ハイドフェルドはこう語った。