スペインのウェブサイト『Motor21.com』は、ネルソン・ピケJr.が2010年にカンポスからF1に復帰すると報じている。
『Motor21.com』は28日(月)、すでにブルーノ・セナと2010年の契約を結んでいるカンポスがピケJr.と契約したことで、カンポスにはピケとセナというF1界で有名な名前が並ぶことになると報じた。
さらに『Motor21.com』は、ピケJr.の父であり、3度F1チャンピオンになっているネルソン・ピケが、カンポス・メタの株式15%を取得するとも報じている。
また、ピケJr.とともにブラジルのスポンサーがいくつかカンポスに加入し、テストドライバーはスペイン人ドライバーになるとも『Motor21.com』は伝えた。
しかし、『Motor21.com』以外にこの件を報じているメディアがないのも気になる点だ。
しかも28日は、スペインのエイプリルフールにあたる日であり、実際にメディアがジョークの報道を行うこともある。