ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)に代わり、ジュール・ビアンキが2010年のフェラーリでリザーブドライバーになるとの憶測をビアンキ本人が否定した。
フェリペ・マッサ(フェラーリ)と同じく、ニコラ・トッドをマネジャーにするビアンキは、フェラーリと契約を結んでいるが、その役割は明らかになっていない。
フィジケラは自身がフェラーリのリザーブドライバーになると語っているが、ビアンキの加入により、フィジケラがリザーブではなくなる可能性も指摘されている。
また、ビアンキは2010年、トッドのチームARTからGP2に参戦する。
「今はGP2での1シーズン目に集中している。その後は、将来やF1について考えてみるよ」ビアンキはこのように『La Tribune(トリビューヌ)』紙へ語った。