ルノーが、16日(水)にF1での将来を発表すると認めた。
「F1でのルノーの立場を発表するため」、記者会見にはチーム関係者も出席するとルノーは明かしている。
『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙によると、ジェラール・ロペス率いるグループがルノーの売却先になり、75%の株式を取得すると報じている。
しかし、ルノーはレッドブルへのエンジン供給を続けるとみられており、少なくとも2010年は25%の株式を保有し、チームの命名権もルノーが持つとのことだ。
また、最近の若手テストにルノーから参加していたタン・ホー・ピンが加入し、すでにルノーへの移籍が決定していたロバート・クビサ(現BMWザウバー)のチームメートになるとも言われている。
タンはスポーツマネジメント企業のグラビティと関連があり、グラビティは今回のルノー買収に関与しているとみられている。