韓国、F1開催へ一歩前進

2009年09月19日（土） Tweet

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韓国は、F1世界選手権開催へ向けてまた一歩前進した。

9月上旬、韓国の主催者『Korea Auto Valley Operation（韓国オートバレー・オペレーション／KAVO）』はサーキットを建設し、運営するに必要な資金のおよそ半分を用意だてできたとし、すでに建設中であるという。

さらに今週、いいニュースが飛び込んできた。South Jeollaの国立議会が今週、資金援助を提供すると『the JoongAng（ジュンアン）』紙は伝えている。

KAVOは、F1レースの“衝撃を超えたコンセンサスがようやく”国会議員たちに届いたことを意味することから、このニュースは重要であると語っている。

伝えられるところによると、資金は7300万ドル（約67億円）供給すると見られ、サーキットを完成させ、イベントを運営するために必要な法律整備もされるとのこと。

韓国は、先月ベルギーで発表された2010年の暫定カレンダーには含まれていない。

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