エナジー・ドリンクブランド レッドブルは、10月4日(日)に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリに先立ち、F1チーム“Red Bull Racing(レッドブル・レーシング)”のF1マシンによるデモ走行イベント「Red Bull Racing Showrun in Osaka」を、9月19日(土)14時より、大阪城公園内で実施した。
本イベントは、日本・オーストリア修好140周年の記念と、大阪城天守閣とエッゲンベルグ城(オーストリア・グラーツ市)が友好城郭提携することを記念して企画されたもので、大阪市の後援のもと、オーストリア大使館とオーストリアを代表する企業、レッドブルの日本法人レッドブル・ジャパンが協力し実施。イベントには約3万6000人もの人が来場し、元F1ドライバーで現レッドブル・レーシングのアドバイザーのデビッド・クルサードが操縦するF1マシンは、大阪城桜門前の玉造口から大手門に向かう約500メートルの通りを4往復走行。F1マシンの走行を間近にした観衆は、その圧倒的な迫力に大いに盛り上った。
詰め掛けたファンに対してサインや握手など積極的にファンサービスを行ったクルサードは、「来る前に大阪城の歴史的な背景などを調べて来たのですが、その奥深さに圧倒されました。このような歴史のある場所でF1マシンを操縦できたことを光栄に思います」とコメントした。
イベントを後援した大阪市の平松市長は「皆様にF1のすばらしさを堪能していただけた様子で、大変喜ばしい限りです。今年は日本・オーストリア修好140周年であり、この度大阪城とエッゲンベルグ城が友好城郭提携を行いますが、オーストリアとのフレンドシップを深めるためにもこのような素晴らしいイベントを企画して頂いたことをありがたく思います。また大勢の人々にお越しいただけたことも、うれしく思います」とコメントした。
(レッドブル・プレスリリース)