フェリペ・マッサ(フェラーリ)が15日(火)、F2007に乗り込みムジェロ・サーキットでテストを行った。以下、フェラーリのプレスリリース。
フェリペ・マッサは、午後になってからスペシャル・クリスマスプレゼントを受け取った。
マッサは年内にF1のステアリングを握ることを望んでおり、恒例のクリスマスイベントのためにマラネロを訪れた機会を利用し、F1テストを実施することにした。このテストはフェラーリのコルセ・クリエンティ部門が支援し、2年前にドライバーズ、コンストラクターズ両選手権を制したF2007が、デモ用タイヤを装着した状態でマッサのために用意された。
アウトドローモ・デル・ムジェロでの天候により、マッサが走行できたのは午後のみであった。
マッサは約30周を走行し、暗くなったためにテストを終え、次のように語った。
「またこのクルマに乗れてうれしいし、ムジェロのようなトラックは、いつ走っても楽しいね。午後にしか走れなかったのは残念だけど、すべて順調だったよ。明日も走れたらいいね!」
マッサは、生まれたばかりのフェリピーニョとラファエラ夫人が待つブラジルへ戻る前、16日(水)にもムジェロで走る予定になっている。