ムジェロで2日間のF1テストを行ったフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、首に違和感があると認めた。
ハンガリーGP予選でクラッシュし、2009年シーズン後半のほとんどを欠場したマッサだが、15日(火)と16日(水)に、2年前のF2007にデモ用タイヤを装着して合計90周を走行した。
「先月もかなりトレーニングをしていたけど、ドライビングで重要になる筋肉はまだ眠っていたみたいだね」
「特に高速コーナーでは、少し首に痛みがあった。このトラックで一番厳しい場所なんだ。そのほかについては、事故の前と何も変わらなかったよ」とマッサは『AFP』通信へ語っていた。