ホンダ、来季のSUPER GT500クラス車を発表

2009年12月22日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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本田技研工業株式会社が、2010年のSUPER GTシリーズ500クラスのクルマを発表した。1997年からNSX-GTで参戦してきたが、2009年いっぱいで姿を消すことを明らかにしていた。来季のマシンに注目が集まる中、ついに来季の仕様車を発表した。以下、プレスリリース。

Hondaは、2010年のSUPER GTシリーズ(統括・運営:株式会社GTアソシエーション)GT500クラスに、HSV-010 GTで参戦することを発表した。

HSV-010 GTはモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求し、お客様に夢と感動を提供していきたいとの想いで開発されたレース専用車である。またJAF(社団法人 日本自動車連盟)が定めた「2010年レギュレーション(排気量3.4リッター、V型8気筒、FRレイアウト等)」に準拠しており、JAF-GT500基本車両資格登録の承認を得ている。

HSV-010 GTは、2010年3月20日(土)、21日(日)のSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)でのデビューを予定している。

※HSV=Honda Sports Velocity:Velocityは速さ、速度の意味。

Hondaは1997年より全日本GT選手権(JGTC)にNSX-GTで参戦して以来、2009年シーズン終了までの13年間で通算106戦に参戦。50回のポールポジションと、37回の優勝を果たしている。

(本田技研工業プレスリリース)

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