ロータス、ペトロナスの決断に失望

2009年12月22日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
ロータス、ペトロナスの決断に失望 thumbnail

◇関連トピックス -

元F1ドライバーのアレックス・ユーンが、メルセデスGPのタイトルスポンサーになるというペトロナスの決断を非難した。

2001年から2002年にかけて、ミナルディ(現トロ・ロッソ)から18戦に出場したユーンだが、現在はロータスに加入し、アジアでのドライバー育成の責任者になっている。

マレーシア政府とマレーシア企業が共同でプロジェクトを進めているロータスは、マレーシアの国営石油企業であるペトロナスからの支援を期待していた。

だが、ザウバーを長年支援してきたペトロナスが新しいパートナーとして選んだのは、ブラウンGPから生まれ変わるメルセデスGPだった。

「失望したよ」とユーンはTwitterへ投稿し、次のように加えた。

「メルセデスGPがいいチームなのは疑いようのないこと。だけど、ロータスは革新的で勇敢なことをやっている。ペトロナスが同じように考えていないのは残念だよ」

【関連記事】

2009年 F1 ニュース一覧 rss

注目のF1キーワード