ジャンカルロ・フィジケラ
「こんな風にコンストラクターズ選手権3位を逃すのは残念だけど、今日の僕たちのペースは僕のチームメートが12位になったことからもわかる通りだった。いつものようにできることはすべてやったし、いいレースをしたと思う。第2スティントでドライブスルーのペナルティーを受けたのは残念だ。いいスタートを切れて、グロジャン(ロメ・グロジャン/ルノー)を抜くことができた。それからグロジャンはショートカットをして僕の前に出て、でもその後、彼は僕を前に行かせてくれたから僕は順位を取り戻すことができた」
「ポイントの面でチームに貢献できなくて、自分の力を見せられなかったのは残念だよ。あいにくF60は特に予選ですごくドライブが難しくて、後方からのスタートはいつも大きく不利になった。さて、将来を考える時が来たね。どこかのチームでレースをするかどうかまだわからないけれど、確かなのは僕がフェラーリのドライバーでいるだろうこと、そのことに僕が満足しているということだ」
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