23日(水)、シンガポールの空模様はひらけたものだったが、この後の天気予報では雨の予報が出ている。
アジアの都市で唯一ナイトレースを開催しており、初開催となった1年前はドライ状態が続いた。雨の予報が出ると、ライトの影響でどのような視界が得られるのか、ドライバーにとっては心配になるところだ。
さらに悪いことに、不快指数を示す湿度と近くのインドネシアで発生した森林火災の影響で、もやがかかった状態になっている。
ウィリアムズのニコ・ロズベルグは、「もし雨が降れば、本当に挑戦しがいのあるレースになると思うよ」と語っている。