頭部に深刻なケガを負い、療養中のフェリペ・マッサ(フェラーリ)の回復状況は良好なようで、レースへの復帰予測が早まったようだ。
今月には、医師からの許可を待っているマッサが、サンパウロで12月に開催される有名な耐久カートレース、グランジャ・ビアナでレースへ復帰することを希望していると報じられていた。
だがマッサは24日(木)、11月後半にフロリアノポリスで開催されるインターナショナル・チャレンジ・オブ・ゴーカート・チャンプスに出場する予定だと発表し、復帰が早まる可能性があることを示唆した。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長が今週、マッサが2010年のフェラーリをドライブすると繰り返し語っていることもあり、今回のマッサの発言には大きな注目が集まった。