ルノーのガレージでは24日(木)、リザーブドライバーのルーカス・ディ・グラッシが、シートベルトを外してR29のコックピットから5秒以内に脱出する「テスト」を受け、これに合格したことをFIA(国際自動車連盟)が確認した。
ルノーのレースドライバーであるロメ・グロジャンが体調を崩しているため、ディ・グラッシが出走へ向けた準備を進めているようだ。
24日に医師の診察を受けたグロジャンは、休養するため、早めにホテルへ戻っていた。
今週末にグロジャンが出走するのかどうか、25日(金)に1回目のセッションが始まるまでに判断されることになる。