2009年シンガポールGP2日目(ルノー)

2009年09月27日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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この日に行われたシンガポールGP予選で、フェルナンド・アロンソは6番手を獲得。だがルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がペナルティーで降格となるため、5番手から27日(日)の決勝をスタートする。チームメートのロメ・グロジャンは、19番手からのスタートだ。

フリー走行3回目
フェルナンド・アロンソ(R29-04)
15番手、1分49秒032、15周
ロメ・グロジャン(R29-03)
19番手、1分49秒641、16周

予選
フェルナンド・アロンソ(R29-04)
6番手(5番手スタート)、1分49秒054
「5番手スタートというのは、僕らにとってまずまずのポジションだ。表彰台を狙うのは難しいかもしれないね。トップ5が目標になるだろう。フリー走行でレース中のペースを試したけど、あまりパッとしなかった。明日に向けてもうちょっと頑張らないといけないね。さもないと、防戦一方のレースになってしまう。もちろん、5番手の位置は意地でも守り通すけどね」

ロメ・グロジャン(R29-03)
19番手、1分48秒544
「僕らはブレーキに問題を抱えていたんだ。チームは何とか直そうと努力してくれたけど、結局は難しいセッションになってしまった。予選19番手がマシンの実力とは思っていない。明日の決勝では前に行けるんじゃないかと期待している。前向きな気持ちをキープして、このタフなサーキットで貴重な経験を積みたいんだ」

ボブ・ベル(チーム代表)
「ブレーキにトラブルを抱えたロメは、思うようにタイムを上げられず残念な予選になってしまった。Q2で路面温度が下がったためか、あるいは路面グリップが増したのが原因か、フェルナンドのペースが増したね。理由はともかく、マシンのバランスが向上したのは確かだ。タイムを上げたフェルナンドは、マシンにも自信を深めたようだ。Q3では素晴らしい仕事をしてくれたよ。バリチェロの事故で恩恵を被ったことは否めないが、予選前のわれわれの予想よりは良いパフォーマンスだった」

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