ルノーF1チームは今週末に開催される日本GPの準備を進め、鈴鹿での非常にウェットな状態での初日を終えた。
フェルナンド・アロンソ(R29-04)
フリー走行1回目:22周、1分41秒532、7番手
インストレーションラップ1回
1回目のアタック:6周、新品インターミディエイトタイヤ
2回目のアタック:9周、同じセットのインターミディエイトタイヤ、フロントウイングの調整
3回目のアタック:6周、同じセットのインターミディエイトタイヤ
フリー走行2回目:5周、1分48秒693、7番手
インストレーションラップ1回
1回目のアタック:4周、新品ウェットタイヤ
「今日は雨がひどかったから特にできることはなかったけど、決勝ではドライコンディションになると思っているから、走行を制限したよ。クルマにも満足している。何も問題はなかったからね。でも明日から本来の作業を進めて、みんなが一度振り出しに戻るんだ」
ロメ・グロジャン(R29-03)
フリー走行1回目:22周、1分43秒572、20番手
インストレーションラップ1回
1回目のアタック:9周、新品インターミディエイトタイヤ
2回目のアタック:8周、同じセットのインターミディエイトタイヤ、フロントウイングの調整
3回目のアタック:5周、同じセットのインターミディエイトタイヤ、フロントウイングとフロントの車高調整
フリー走行2回目:6周、1分49秒045、14番手
インストレーションラップ1回
1回目のアタック:5周、新品ウェットタイヤ
「雨が降って、素晴らしいフリー走行とならなかったことが残念だ。これが初めての鈴鹿だから、周回を重ねてサーキットを学ぶためにベストを尽くしたよ。だけど、2回目のセッションでは数周しか走れなかった。僕たちは作業を続けるために、明日の天気が改善されるのを待たなくてはいけないと思う」
ボブ・ベル(チーム代表)
「今日はよく雨が降ったね。最初のセッションではインターミディエイトタイヤを履いて、午後はウェットタイヤを履いて走行することができた。このサーキットでどのようにこれらのタイヤが機能するのか把握できたし、ウェットコンディションでのクルマのセットアップもおおまかなアイデアを得られた。それ以外は、学ぶことが非常に難しい1日だった。予報では、明日の午前中は雨が降るが、予選と決勝ではドライコンディションになるはずだ。だから、初めてドライタイヤを履いて予選を戦うことになる。これはとてもおもしろいセッションになるかもね」