セバスチャン・ブエミ
「スタートは良くて、キミ(ライコネン/フェラーリ)を抜くことができてうまくいっていたけど、第1スティントの終盤にはタイヤのタレに悩まされ始めたんだ。最初のピットストップはうまくやれて12番手で戻ることができた。セーフティカーが出てきて、みんなの差が詰まった。またキミの後ろについたから、2度目のピットストップまでは懸命にプッシュしていたよ。そこで燃料が入らないという大きな問題が起きて、再びピットインしなきゃいけなかった。最終的にはギアボックスにトラブルが起きたから、リタイアすることになったんだ。いい結果を得られる可能性があったレースで、信頼性に問題が起きてとても残念だよ」