2009年シンガポールGP2日目(トロ・ロッソ)

2009年09月27日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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セバスチャン・ブエミは第1セッションを突破し、Q2で14番手の座を手に入れた。ハイメ・アルグエルスアリはチームメートから3つ後ろの17番手からレースをスタートする。

セバスチャン・ブエミ(STR4-03)
フリー走行3回目:1分48秒754、9番手、17周
予選セッション:1分47秒369、14番手
「ミスもなく順調なセッションだったからすごく満足しているよ。クルマから引き出せるものはすべて引き出したし、トゥルーリ(ヤルノ・トゥルーリ/トヨタ)の前に出られて満足だ。ずいぶん久しぶりにQ2に戻れてうれしいよ。これから決勝での作戦に取り掛かり、良いスタートを決めて、ピットストップをきちんとやらないとね」

ハイメ・アルグエルスアリ(STR4-02)
フリー走行3回目:1分49秒399、18番手、17周
予選セッション:1分48秒340、17番手
「とてもよく頑張ったし、僕たちは速くなった。これ以上の結果はすごく難しかったけれど、クルマに乗り込むたびにコースの感触がよくなっていくのを感じていた。こんなにドライブが厳しいコースは他にマカオしか知らない。ここは市街地サーキットなので、明日の決勝では何が起こってもおかしくないから、良いレースになるよう期待しているよ」

ローラン・メキース(チーフエンジニア)
「金曜日(25日)の状態が思わしくなかったため、昨夜クルマを大きく変更したことで正しい方向へ歩みを進められたようだ。ブエミとアルグエルスアリの2人はパフォーマンスを向上させていった。アルグエルスアリは週末の間、この理解が難しいサーキットにどんどん慣れていったし、ブエミは4戦ぶりにQ2まで残ってくれた。まだ自分たちが望む位置には立てていないが、金曜日から今日まで大きく前進できているので、レースに向けてさらにもう一歩前に進む余地がある。とても混乱したレースになるだろうから、何が起こってもおかしくないね」

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