ロータス、トゥルーリが理想的なドライバーと認める

2009年11月18日(水)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
ロータス、トゥルーリが理想的なドライバーと認める thumbnail

◇関連トピックス - | |

ロータスのマイク・ガスコイン(テクニカルディレクター)は、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)がロータスにとって理想的なドライバーであると初めて認めた。

チーム代表のトニー・フェルナンデスは、2010年に向けて1人のドライバーと契約を結んだことを明かしていたが、もう1人のドライバーと契約を結ぶまで発表はしないと語っていた。

ガスコインとトゥルーリは、ジョーダン(現フォース・インディア)、ルノー、そしてトヨタでともに働いている。

ガスコインは最近、『L’Equipe(レキップ)』紙へトゥルーリについて次のように語っていた。

「1周のみのアタックでヤルノは、常にすばらしいタイムを出すことができる」

「土曜日の段階で実際にどれほど速いのか知るのは、チームにとって重要なことだ。ヤルノはそれをできるだろう」

トゥルーリは、18日(水)にNASCARスプリント・カップのテストに参加する予定になっている。

ガスコインはロータスのドライバーについて、11月中に発表されるだろうと語った。ロータスが「他のことに反応するのではなく、自ら行動すること」を望んでいるためだという。

【関連記事】

2009年 F1 ニュース一覧 rss

注目のF1キーワード