ロータスのマイク・ガスコイン(テクニカルディレクター)は、新生ロータスF1とマレーシアのA1GPチームが合併する可能性があるとの報道を否定した。
『The Malaysian Insider(マレーシアン・インサイダー)』は15日(木)、ある”情報源”の話としてロータスのトニー・フェルナンデス(チーム代表)やガスコインが、マレーシアチームの責任者であるジャック・カニンガムと、シンガポールGPで「詳細な話し合い」を行ったと報じていた。
しかしガスコインは、カニンガムと会ったことは認めたものの、合併が話し合われたとの報道は否定した。
「ジャック・カニンガムと会ったが、彼のチームがロータスF1に加わるなどという話はなかった」とガスコインは語っている。