メルセデス、スポンサー問題による影響を否定

2009年12月16日(水)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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メルセデスのモータースポーツ担当スポークスマンは、ヘンケルとのスポンサーシップ契約に問題が起きていることが、2010年のチームの計画に影響を与えるとの憶測を否定した。

メルセデスGPの前身であるブラウンGPは、ヘンケルと3年間9,000万ユーロ(約117億円)の契約を結んでいたが、これは詐欺の捜査対象になっている人物が結んだ契約のため、履行されない可能性が高いことが明らかになっていた。

しかもメルセデスGPは、ミハエル・シューマッハと数百万ユーロの契約を結ぶ直前だと報じられている。

「スポンサー資金を失うことは、チームの目標や計画に影響を与えない」とメルセデスのスポークスマンであるヴォルフガング・シャトリングは語った。

シャトリングはさらに、メルセデスがヘンケルと「合意」に至ることを希望していると加えた。これは、金銭的な合意を意味していると思われる。

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