ベルトラン・バゲット、ザウバー加入に自信

2009年12月20日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ベルトラン・バゲットは、2010年にザウバーに加入する可能性が「96パーセント」あるとベルギーの新聞に語った。

ベルギー出身で23歳になるバゲットのマネジャーは先日、ワールド・シリーズ・バイ・ルノーを制したバゲットがヒンウィルに拠点を置くザウバーのリザーブドライバーになるだろうと話していた。

バゲットは、ヘレスで行われた若手対象のテストに参加。最初はルノーのマシンに乗ったが、最終日はBMWザウバーのステアリングを握っている。

ザウバーは、すでに来季のレースドライバーとして小林可夢偉(トヨタ)と契約したことを発表。スイスの『Blick(ブリック)』紙によると、チーム代表のペーター・ザウバーは、経験豊富なジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)かペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン/リザーブドライバー)が可夢偉のチームメートになることを希望しているという。

しかし、『Het Niewsblad』紙は、バゲットがレースドライバー候補から外れていることを否定していると伝えている。

「決定は、近いうちにでるだろう」とバゲットは明かした。

「コバヤシが契約したという事実は、僕が同じことができないという意味ではない」と語ったバゲットは次のように続けた。

「(ザウバーでの)コクピットはまだひとつ空いている。もし、レースシートを獲得できなかったとしても、僕は3番目のドライバーになれると確信している」

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