今では最後の障害がなくなったと伝えられ、来年のF1カレンダーにカナダGPの復帰確定の発表がまもなく行われるという。
F1最高権威のバーニー・エクレストンは、連邦政府税を支払わなくてもいいという『Canada Revenue Agency(カナダ歳入庁:日本の国税庁に相当)』から書面での保証とともに、モントリオール当局からレース費用の支払いを受け取りたいと願っていることが最近に報じられた。
『The La Presse(ラ・プレス)』紙は21日(水)、税金の保証がようやく用意できたと伝えた。
モントリオール市長のジェラール・トランブレは、数日以内に人気のあるジル・ビルヌーブ・サーキットが2010年6月中旬に、F1を開催することを発表する見込みだ。