ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は1日(木)、最長記録となっているF1キャリアを2010年も継続することに自信があると語った。
バリチェロは、現在もタイトル争いを繰り広げているものの、今年でブラウンGPから離脱すると見られている。
そんな中バリチェロは、鈴鹿で次のように語っていた。
「これまで以上に調子がいいんだ。レースに優勝したり、パドックでの話題になったりすることで、僕のチャンスも大きくなるよ」
バリチェロは最近、ウィリアムズのファクトリーを訪れていたことも報じられており、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)とシートを交換する形でウィリアムズへ移籍する可能性が高いとされている。
「来年も競争力の高いクルマに乗りたいけど、実現すると思うよ。今のところ、言えることはそれだけだね。まだ決まったわけじゃないからさ」ウィリアムズのうわさについて質問されたバリチェロは、このように語った。
「来年もF1にいる可能性? 99.9%と言っておくよ」とバリチェロは加えた。