ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は、来季にウィリアムズへ移籍する契約に署名したとも言われていたが、ブラウンGPに残留する可能性もあるようだ。
ジェンソン・バトン(ブラウンGP)が2010年もチームに残留する可能性は高いとみられており、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が移籍してくることでバリチェロのシートはなくなるとされていた。
しかしブラジルの『SporTV』に対してバリチェロは、この数週間の間に水面下で起きたことに「驚いた」と語っている。
「ブラウンGPに残る可能性もあるし、ほかへ行く可能性もある」バリチェロはこう語った。
その一方でスペインのスポーツ紙『AS』はバリチェロが、ブラジルGPで第1スティントをリードした後、チームがタイヤの内圧を変更したと疑っていると報じた。