ルーベンス・バリチェロ
「予選が僕の週末にとっては決定的なものになった。決勝ではジェンソンの前でレースを終えて、彼に対して1ポイント多く取ることができたんだ。今日はセットアップに悩まされて、クルマの性能を引き出すことができなかったのは残念だ。第1スティントではキミ(キミ・ライコネン/フェラーリ)も僕もプライムタイヤ(ハード側)を履いていて、キミの後ろを走ることができたけど、キミがオプションタイヤ(ソフト側)に換えてからは、僕に対して差を広げていった。僕たちはセーフティカーが入らなければ6位でフィニッシュしていたはずだし、僕が望める最高の順位が6位だったんだよね。不満が残るけれど、レースはそういうものだし、1番重要なことはジェンソンに対して今週末1ポイント稼いだことだ。2週間後のサンパウロでの母国グランプリを楽しみにしている。ブラジルGPはいつだって僕には本当に特別な場所だし、チャンピオンシップ獲得のためにできることはすべてやり切るつもりだ」