セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、この冬にラリーへ参戦することを希望しているようだ。『Bild-Zeitung(ビルト・ツァイトゥン)』紙が報じている。
ベッテルは『Motorsport Aktuell(モータースポーツ・アクチュエル)』誌へ、次のように冗談を言っていた。
「ラリーはF1ドライバーの中で大流行だからね」
ベッテルが言うように、最近にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とロバート・クビサ(BMWザウバー)がラリーに参戦しており、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)も2010年シーズン開幕前にラリーへ出場することを希望している。
しかし『Bild-Zeitung(ビルト・ツァイトゥン)』紙は、レッドブルのクリスチャン・ホーナー(チーム代表)は安全面を懸念し、ベッテルのラリー参戦を認めていないと報じている。