可夢偉、ペトロフなどもザウバーのドライバー候補に

2009年11月30日(月)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
可夢偉、ペトロフなどもザウバーのドライバー候補に thumbnail

◇関連トピックス - | | | | | | |

小林可夢偉(トヨタ/サードドライバー)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、クリスチャン・クリエン(BMWザウバー/サードドライバー)がザウバーチームの2010年ドライバー候補だと報じられている。

ザウバーチームの創設者であるペーター・ザウバーは、報じられたリストを認めながら、次のように加えた。

「あとペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン/サードドライバー)もいる。マクラーレンでの彼のテスト経験は、われわれにとって有益になるだろう」

またザウバーは、ロシア出身のGP2ドライバー、ビタリー・ペトロフが加入する可能性もあると認めた。ペトロフは2010年にF1シートを獲得した場合、1,000万ドルから1,500万ドル(8億6,000万円から13億円)のスポンサーを持ち込むとみられている。

「もしペトロフを獲得すれば、2011年までにわれわれは、ロシアの市場を開拓できるだろう。考える価値はある」とザウバーは語った。

ザウバーと親しいことで知られるロジェ・ベノワがF1記者を務める『Blick(ブリック)』紙は、クリスマスまでにドライバーが発表されるだろうと報じている。

【関連記事】

2009年 F1 ニュース一覧 rss

注目のF1キーワード