キミ・ライコネン(フェラーリ)のマネジャーは、来月にアブダビでF1シーズンが閉幕するまでにライコネンの契約をまとめたいと語っている。
先週にフェラーリ離脱が発表されたライコネンは、もし2010年にトップチームでのシートを得られなければ、引退するかラリーへ転向するかもしれないと話していた。
ライコネンのマネジャーであるスティーブ・ロバートソンは、複数のF1チームと交渉中であり、その中には新ドライバーを求めていないように見えるチームもあると『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙へ語った。
「2、3週間以内にどうにかしたいと思っている」とロバートソンは話した。
ロバートソンは以前、ライコネンがマクラーレンへ復帰する可能性を認めていた。
「トップチームは、アブダビでの最終戦までにドライバーを決めたがっている。その方向で考えるのが、キミにとっても最大の利益になるだろう」とロバートソンは加えている。