ヘレス若手テスト3日目(マクラーレン)

2009年12月04日(金)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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ドライバー:ゲイリー・パフェット、オリバー・ターベイ
サーキット:シルクイート・デ・ヘレス
サーキット全長:4.423km
天候:午前中は寒く滑りやすい状態、お昼に小雨が降り、午後にはドライになった
路面温度:21.7℃
気温:17℃
周回数:91周(パフェット59周/ターベイ32周)
テスト全体での周回数:252周(81周/80周/91周)
走行距離:402km
テスト全体での走行距離:1114km(358km/354km/402km)
この日のベストラップ:1分18秒746(パフェット)、16時46分に計測
テスト全体でのベストラップ:1分18秒746
次回のテスト:バレンシア(2010年2月1日から3日)

午前中には、1日(火)の午後に走行していたターベイが再び走行した。路面が滑りやすい中ターベイは、コンディションが回復するまでスピードを上げずに空力テストを行っていた。

その後テストチームは10周の走行に切り替え、ターベイに変化を感じさせるため、さまざまなセットアップで走行させた。

テストチームマネジャーのインディ・ラルも次のように語っている。

「オリバーは素晴らしい働きを見せ、われわれのテスト作業に貢献してくれた。彼は非常にいい印象を与えながらF1に登場した」

小雨が降る中、午後にはパフェットが走行を担当することになった。パフェットはセットアップやタイヤ分析の走行を行った。

この3日間の作業は非常に期待の持てるであり、2010年のMP4-25に向けたボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの準備にとって、とても有益なものになった。

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