エクレストンからのメリー・クリスマス

2009年12月21日(月)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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F1の最高権威バーニー・エクレストンが、毎年の恒例となっているクリスマスカードで、今年も辛口のユーモアを披露している。

2007年には、ロン・デニス(マクラーレン/元チーム代表)が元チーフデザイナーであるマイク・コフランからプレゼントを差し出され、おびえている絵でマクラーレンとフェラーリのスパイ事件をジョークの種にしていた。

そしてFIA(国際自動車連盟)の前会長マックス・モズレーのセックススキャンダルが巻き起こった昨年には、モズレーが各チーム代表をムチでたたいており、ピットウォールのモニターには網タイツとハイヒールを履いた女性が映し出されていた。

そして2009年版では、モズレーとBMWのマリオ・タイセン(モータースポーツディレクター)、さらにジョン・ハウエット(TMG社長)がヨットで旅立とうとしており、港では各チーム代表が満足げに手を振っている。

しかし、3人の乗ったヨットに、海賊の旗を立てた小舟が近づいている。その小舟には、ロケットランチャーをヨットに向けて構えるフラビオ・ブリアトーレ(元ルノー/マネジングディテクター)の姿がある。

そしてこの2つの船の周りには、サメが泳いでいるというものだ。

少し離れたところから、エクレストンがライフガードの待機所からその様子を眺めており、エクストンの隣には浮輪が用意されている。

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