セバスチャン・ブエミ
「ちょうどパレードラップ開始時からクラッチにトラブルが起きて、グリッドから離れられなかった。僕らはクラッチのセッティングを調整してトラブルを修復しようとしたけど、レーススタートのときにも機能しなくなった。それから2、3周後、クラッチが壊れ、ピット内でのリタイアとなった。この週末は雨の金曜日(2日)から有望だと思っていたから、本当に残念だ。予選では、事故が起こるまでマシンはQ3進出が可能なほど速かったので、今日はポイント獲得も夢ではなかったと思う。これからはブラジルへ向けた準備を開始しないとね。ブラジルでは、トップチームもあまりマシン開発を行ってこないだろうし、最後の2戦を素晴らしいレースにして今シーズンを終了できるだろう」