フェルナンド・アロンソ(ルノー)は、近い将来のフェラーリ移籍について、「100%」 確実ではないと語った。
アロンソは『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙から、イタリアのファンはすでに、アロンソがフェラーリの次期ドライバーだと見ているとことを伝えられた。
「それについては、まだ100%確実ではないよ。まだやらなければならないことがあるからね」イタリアGPの期間中、アロンソはこのように答えていた。
フェラーリは、契約が1年残っているキミ・ライコネン(フェラーリ)との契約を解除するために、金銭面での交渉をマネジャーと続けているとみられている。
頭部に重傷を負ったフェリペ・マッサ(フェラーリ)が来年3月のF1復帰を目指していながら、まだ一度もドライブできていないことかも、状況を複雑化させている。
一方で、アロンソは注意深く言葉を選んでいるものの、フェラーリへの移籍を望んでいることは明らかだ。
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)はモンツァでイタリアのメディアに対し、アロンソの運転するフェラーリと戦いたいと語っているが、アロンソはその後こう答えていた。
「いいね。受けてたつよ」