フェラーリチーム代表「アロンソはシューマッハのようなタイプ」

2009年12月06日(日)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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フェルナンド・アロンソ(現ルノー)が加入するフェラーリは、ミハエル・シューマッハのようなドライバーを必要としている。

キミ・ライコネンの代わりにアロンソの加入を決めたステファノ・ドメニカリ(チーム代表)が2010年シーズンにむけて自身の考えを述べた。

「フェラーリは、シューミ(ミハエル・シューマッハの愛称)のようなタイプを必要としている」とドイツの『Auto Bild(アウト・ビルト)』に語ったと伝えられている。

ドメニカリは、30歳になるライコネンについて「とても速いドライバーだが、とても孤立している」と明かした。

「勝てるクルマにおいて、彼は(ライコネン)完ぺきだったし、今でもそうだ」とドメニカリは付け加えた。「しかし、チームはクルマを開発する必要があるし、チームの士気を高めなければならず、アロンソはそれにむいている」と続けた。

アロンソは、2007年に在籍したマクラーレンでチームメートと不仲になったことがあり、来季チームメートとなるフェリペ・マッサ(フェラーリ)と衝突するかもしれないと心配されている。

しかし、ドメニカリは次のように語った。「フェルナンドと、マクラーレンでの問題について話をした。彼(アロンソ)は裏切られたと感じたようだ。そのうえ、ルイス(ハミルトン)との関係が必ずしも適切なものではなかったと言っていた」

「マラネロ(フェラーリ)では、そのようなことが起こらない。私が保証する」と付け加えた。

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