ケルンにファクトリーがあるTMG(トヨタ・モータースポーツ有限会社)のスポークスマンは、F1に関係するスタッフ500名を削減したと認めた。
マーケティング部門の責任者であるアンディ・フックはドイツの『DPA』通信に、150名のスタッフが残り、開発中の部品やロードカー・レースなどF1以外のモータースポーツに専念すると語った。
フックは、対象となる500名のスタッフには解雇手当が支払われ、今後1年間は給与の一部を受け取ることができると付け加えた。
大手自動車メーカーのトヨタは、11月に東京でF1撤退を発表した。