ルーベンス・バリチェロ
「僕にとっては出入りの激しい予選だったけど、10番グリッドからのスタートだとまだポジティブな気持ちでいられるよ。今日起きたすべてのことを考えると、かなりいい結果だと思うね。Q2終了後、縁石に強く当たりすぎてしまってクルマにトラブルが生じたんだ。セッション終盤でクルマがきちんと挙動していないように感じたから、たぶんフロアにダメージを負ったんだと思う。Q3に入ると、僕たちはペースに悩まされていたけれど、素晴らしいラップを走ることができた。どんなダメージがあってもプッシュしないといけないって分かっていたんだ。Q3では、最終アタックで本当にがんばっていたから、ボトムを路面にこすってコントロールを失い、ウォールに衝突したことが残念だよ。本当に悔しいけど、クルマは大丈夫なはずだ。明日のレースを楽しみにできると思う」