フェルナンド・アロンソ(ルノー)は30日(水)、2011年のフェラーリ移籍が今年の夏に合意されていたことを認めた。
30日にはアロンソが来年、キミ・ライコネンに代わってフェラーリ入りすることが発表されている。
「2011年に移籍することを今年の夏に合意していたんだ。でも最近になって状況が変わって、僕のマラネロへ行きを1年早めることに決めた」とスペイン出身のアロンソは語った。
フェラーリのステファノ・ドメニカリ(チーム代表)は、ライコネンとフェリペ・マッサの現行契約が満了した2011年に、アロンソが移籍する予定だったと認めた。
「フェルナンドと2011年加入の可能性について話し始めたが、われわれの関係を来季からスタートさせることを期待できる状況があり、われわれはその機会を利用することにした」ドメニカリはこのように語っている。