2010年、注目のF1ドライバー2名。シート争いは熾烈。
シート争いの中心人物だったフェルナンド・アロンソがフェラーリへ移籍したことにより、2010年のシート争奪戦が激しくなってくるのは間違いない。今回は、特に覚えておいて欲しい2名のフレッシュな期待の新人をご紹介しよう。限られたシートを虎視眈々と狙うF1ドライバー予備軍をしっかり覚えておくとF1の楽しみが何倍にも増える。
絶対覚えておいて欲しいのが、ブルーノ・セナと、ニコ・ヒュルケンベルグの新人2名。この2人はよく覚えておこう。
【ブルーノ・セナ】
言わずと知れたあのアイルトン・セナの甥っ子。F1のすぐ下のカテゴリーであるGP2で2位という結果を残しており、知名度・人気度・実力も十分。2009年はホンダから参戦する予定もあったが、ホンダ撤退により白紙。2010年は新チーム・カンポスからの参戦が噂されている。
【ニコ・ヒュルケンベルグ(現ウィリアムズリザーブドライバー)】
これまでの経歴から、絶対的な速さを持っていることは証明されている。ウィリアムズからのF1デビューが濃厚。ミハエル・シューマッハのマネージャーも一押し。