可夢偉と中嶋、ファンに走りを披露

2009年10月10日(土)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
可夢偉と中嶋、ファンに走りを披露 thumbnail

◇関連トピックス - |

10月10日(土)と11日(日)の両日、東京・お台場の特設会場で今年4回目を迎えた「モータースポーツジャパン2009」が行われている。

初日の土曜日は、午前中こそ若干の雨に見舞われたものの、“トヨタモータースポーツスペシャルラン”がスタートする前には雨もやみ、午後には太陽も顔をのぞかせた。

“トヨタモータースポーツスペシャルラン”では、会場内に特設された走行エリアで、日本GP金曜日の走行も記憶に新しい小林可夢偉がトヨタF1カーを駆り、快音を響かせた。また、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦したレクサスLF-Aを飯田章がドライブ。中嶋一貴もファンの前でレクサスIS250Cでの走行を披露した。

トヨタブースの特設ステージでは、今季SUPER GTのGT500クラスにレクサスチームから参戦し、フォーミュラ・ニッポンでも活躍しているTDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)ドライバー、平手晃平、石浦宏明、大嶋和也の3人がトークショーを行ったほか、サイン会なども開催され、ファンにとって、よりドライバーを身近に感じられるイベントとなっている。

会場内には、トヨタモータースポーツの歴史を彩ってきた名車達を展示。トヨタブースでは、トヨタF1カーのシミュレーターカーに搭乗し、写真撮影を楽しむことのできる「なりきりドライバー」コーナーや、F1シミュレーターでバーチャルレース体験ができる「ドライブシミュレーター」コーナーなども開催されている。

同イベントは明日11日(日)も開催され(入場無料:一部有料エリアあり)、小林可夢偉によるトヨタF1カーの走行を初めとした“トヨタモータースポーツスペシャルラン”が2度にわたって行われる他、フジテレビCS739のトヨタモータースポーツ番組、“トヨタモータースポーツネットワーク”の公開収録が予定されており、SUPER GTを戦う脇阪寿一、立川祐路、伊藤大輔が登場。スペシャルサイン会など、盛りだくさんの内容が予定されている。

(トヨタ・プレスリリース)

【関連記事】

2009年 F1 ニュース一覧 rss

注目のF1キーワード