ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が2010年にウィリアムズへ移籍する契約にサインした、と複数のブラジルメディアが報じている。
12日(月)にはこの報道をバリチェロ側が否定していたが、テレビ局『Globo(グローボ)』や『Folha de S.Paulo(フォーリャ・ジ・サンパウロ)』紙などの大手報道機関も自信をもってこのニュースを伝えている。
ウィリアムズのブラジルGPプレビューでは「注目の話題」に”ドライバー市場の次なる動きは?”と記されていた。
『Folha de S.Paulo(フォーリャ・ジ・サンパウロ)』紙によれば、今回の契約は2011年のオプションを含む2010年の単年契約で、2006年からウィリアムズでステアリングを握ってきたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)とシートを交換するバリチェロの年俸は大きく跳ね上がるようだ。
さらに、バリチェロのチームメートは2009年GP2チャンピオンのニコ・ヒュルケンベルグだとブラジル国内では報じられている。