小林可夢偉 カーナンバー10
「自分がグランプリデビューをする機会に恵まれるなんて信じられないが、もちろん、ティモがどれだけレースに戻ることを楽しみにしていたかを知っているので、彼のことは残念だ。鈴鹿で金曜日、ウェットコンディションだったが、数時間でもクルマを運転することができたので、今週末、その経験がかなり役立つと思う。これまで一度もインテルラゴスを走ったことはないが、コンピューターゲームとテレビで見て、レイアウトを知っているので、実際に理解するのにそれほど時間はかからないはずだ。厳しい週末になると思うが、チャレンジする準備はできており、チームも全面的に支援をしてくれている。数日前は、今週末参戦すると思っていなかったので、明確な目標は設定できていない。ただ、誇りを持って走り、ミスをしないで完走したい。さらに良い結果が伴えばうれしい」
(トヨタ・プレスリリース)