日本GPを振り返って
ニコ・ロズベルグ(以下、ログベルグ):日本では変な週末になったね。金曜(2日)の天候のせいでクルマの準備をする時間がなくなっていたから、難しい状況になったし、予選も事故の連続でおかしなセッションになっていた。Q2でのことは、間違いなく僕にも影響していたけど、他のドライバーのペナルティーで最終的には得したよ。結局、僕は7番手からスタートすることになって、レースは5位でフィニッシュした。ポイントを獲得することができたけど、シンガポールでのことを考えれば、うれしかったね。
日本GP後の過ごし方
ロズベルグ:日本GPが終わってから、まっすぐモナコへ帰ってきた。シンガポールとの2週連続開催だったから、長旅だったし、家に帰ってこられてうれしかったよ。ブラジルへは少し早めに行くんだ。月曜(12日)にブラジルへ行って、火曜(13日)にアリアンツのイベントに参加する。
ブラジルについて
ロズベルグ:ブラジルは大好きだよ。活力が満ちあふれている国だし、サンパウロは最高だからね。いつもは最終戦だから、いくつかパーティーがあるけど、今年はまだシーズンが続くから、違った状況になると思う。どちらにしろ、レースするには最高の場所だから、楽しみにしているよ。
インテルラゴスの技術的な面について
ロズベルグ:インテルラゴスには、こう配の変化やいろいろな種類のコーナーがあるから、すべてがそろっている感じなんだ。それに反時計回りだから、ドライバーにとっては、いつもと違う挑戦になる。特に首への負担が大きい。去年はレースのスタート時に雨が降って、後方に残されてしまったから、僕たちにとってはいいレースじゃなかった。今回はうまくいくことを願っているよ。
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