ブルーノ・セナが新チームであるカンポスと契約を結び、2010年にF1デビューを果たすことになったと報じられている。
2週間前にもスペインのメディアが同様の報道を行っていたが、セナは交渉が「いい状態」だと認めていた。
今回はブラジルの各メディアでセナの契約が報じられており、名は明かされていないものの、セナに近いある関係者が『AP』通信に対し、この報道を認めている。
セナとペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン/リザーブドライバー)の獲得を目指していると公言していたカンポス・メタは、まだコメントを発表していない。
ブラジルでは、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がウィリアムズと契約したとも報じられており、ウィリアムズのフランク・ウィリアムズ卿(チーム代表)は、2日(月)に2010年のドライバーを発表すると語っている。
また、ルノーのリザーブドライバーであるルーカス・ディ・グラッシが来季にルノーのレースドライバーに昇格する可能性があるとされているが、ティモ・グロック(トヨタ)がルノーへ移籍する可能性のほうが高いようだ。