2009年アブダビGP決勝(マーク・ウェバー)

2009年11月02日(月)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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マーク・ウェバー
「すごくいいスタートを切れて、ベッテルの外側をちょっと狙ったけれど、ターン5までは長い距離があったから落ち着いて内側を走って、うまくコーナーを抜けなければいけないとわかっていたんだ。1コーナーの後、クルマの左リアを激しくぶつけてしまったからパンクを心配していた。僕のレースエンジニアのシャロンがタイヤの内圧に問題はないと言ってくれてほっとしたよ。最初の数周でハミルトンが少し苦労していたようで、ベッテルと僕は思ったよりも早い段階でハミルトンとの差を縮めることができた」

「そこからは大きな動きもなく、ハード側タイヤにも満足していた。今日はベッテルの方が後半の第2、特に第3スティントで少し速かったね。ソフト側タイヤではあまりいい感触が得られなくて、それは金曜日(30日)にも感じていた。ソフト側タイヤを履くとすごく遅くなってしまって、安定性のあるハード側タイヤの方がよかった。レース終盤にはバトンが僕との差を詰めてきて、”これは接戦になるぞ!”って思ったよ。トップスピードは僕らの方がわずかに上だとわかっていたけれど充分なものではなかったし、ブレーキングポイントを間違えないようにしなければいけなかった。限界でのフェアな戦いができたし、あのバトルは今年のジェンソンのドライビングが素晴らしかったことを示すものだよ」

「チームが成し遂げたことを祝福したいし、事故にあった僕に忍耐を示してくれたことには感謝している。ルノーも素晴らしいエンジンを供給してくれた。レッドブルは自分たちの達成したことを大きな誇り思っていいはずだよ。僕にとってはこれまでで最高のシーズンになった。2人で獲得した表彰台が16回なんて、すごいじゃないか」

*携帯サイトではコメント以外のチームリリースを掲載中(チームによって発表される内容は異なります)。

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