フォース・インディアが27日(金)、エイドリアン・スーティルとビタントニオ・リウッツィが2010年もチームに残留することを発表した。
スーティルは、2006年にフォース・インディアの前身であるミッドランドにリザーブドライバーとして加入し、その後チームオーナーが変わっていく中でもチームにとどまっていた。
「来シーズンは定期的にポイントを獲得していきたいし、表彰台も狙っていきたい。チームも同じ目標を持っているよ」スーティルはこう語っている。
リウッツィは2005年にレッドブルからF1にデビューし、2006年と2007年はトロ・ロッソへ移籍。2008年にフォース・インディアのリザーブドライバーとなり、2009年のモンツァでF1のレース復帰を果たしている。
「2009年シーズン終盤の僕たちはかなり強力だったから、もしあの位置から始められれば、いい1年にできると思う」このようにリウッツィは語った。