アルバロ・パレンテがカンポスと2010年の契約を結び、ブルーノ・セナのチームメートになる「直前」だとポルトガルのメディアが報じている。
パレンテは2007年にワールドシリーズ・バイ・ルノーでチャンピオンになっており、昨年にはルノーからF1テストにデビューしていた。また現在はポルトガルの企業だけではなく、政府からも支援を受けているようだ。
「スペインに興味を持っている企業もあるので、アルバロのスポンサーにとってスペインチームに加入するというのは、非常に前向きな話だ」と『sportmotores.com』のライターであるジョルジ・ジオランは語っている。
さらにジオランは、ビタリー・ペトロフとパストール・マルドナードも候補だが、カンポスは「(彼らが)約束した資金を待つことにうんざりした」とも語っている。