アンディ・ソウセックはスポンサーからの大きな支援があることを認めたが、2010年のカンポスでシートを獲得できないとも語っている。
ネルソン・ピケJr.もカンポスのシートへの興味を認めているが、スペインのチームであるカンポスは、スペイン人ドライバーの起用を目指しているとみられる。
スペインとオーストリアの国籍を持っているソウセックはこの条件を満たしており、ヘレスで行われた若手テスト初日には、将来有望なドライバーを抑えてトップに立っていた。
ソウセックはF2の公式ウェブサイトに対し、来年のF1デビューを目指しており、自身の支援者たちもF1デビューを希望していると語った。
「かなり前向きになっているよ。スペインではスポンサーから大きな支援を得ているからね。マネジャーがうまくF1チームと交渉してくれているよ」とソウセックは語る。
しかしソウセックは、カンポスに加入する可能性があるとの憶測を次のように否定した。
「実は、あまり興味がない。スペインのチームだし、僕はスペインのドライバーだから、論理的ではある。でも彼らは、僕が持っている以上の資金を要求しているんだよ。今の僕には無理だね」