アロンソ、給油禁止による大きな影響を否定

2009年12月08日(火)Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加
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レース中の給油が禁止される2010年、ドライバーは大きくドライビングスタイルを変えるように強いられるとの意見があるが、これをフェルナンド・アロンソ(ルノー)が否定した。

来年はレースを走りきれるだけの燃料を搭載してスタートすることになるため、スタート時とフィニッシュ時の車重には大きな差が生まれることになる。

そのためドライバーは、燃料やタイヤをうまく使うことに今までよりも気を使う必要があり、より戦略的に走る必要があると言われている。

しかしアロンソは、次のように語った。

「これ(給油禁止)がレースの決定的な要素になったり、大きくレースを変えたりすることはないと思う」

『Marca(マルカ)』紙は、燃料による重量増加のため、タイヤへの負荷が大きくなると語るアロンソのコメントを掲載している。

「初めの10周か15周、第1スティントでタイヤをいたわることが大切になる」

「でもだからと言って、大きくドライビングスタイルが変わるとは思わないね」とアロンソは話していた。

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