ドニントン・パークの管財人は、ドニントンでのF1開催という希望はなくなるかもしれないが、今でも早急な長期リース権の売却を願っていると認めた。
ドニントンの管財人であるナイジェル・プライスは、3つの候補者と交渉していることを明かしていたが、シルバーストンでのイギリスGP開催が2026年まで続くとのニュースには失望していたようだ。
「双方に10年間の解除条項があるので、その間はドニントンでのF1開催の可能性が閉ざされる」
「しかしわれわれは、ナショナル・サーキット、そしてクラブ・サーキットとしてドニントンの運営を継続させるため、3つのグループと交渉している」
「今週中には契約をまとめられると期待している」プライスは『Derby Telegraph(ダービー・テレグラフ)』紙へ語った。