ドニントン・パークの管財人は、まだ売却先を見つけられていないようだ。『BBC News(BBCニュース)』が24日(木)に報じた。
ドニントンはサイモン・ジレットがリース権を得て運営していたが、2010年からのイギリスGP開催に失敗し、管財人の管理下に入っている。
管財人はドニントン運営に興味を持っているものもいるとしたものの、長期リース権はウィートクロフト家に返却されることになっている。なお、オーナーだったトム・ウィートクロフトは10月に亡くなっていた。
F1開催に向けた改修工事が完了前に中断しているため、ドニントンは現在、使用できない状態になっている。